読書会(デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ)第2回議事録
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2006年02月18日 土曜日
「オブジェクト指向のこころ」
出席者
高橋(智) 高橋(徹) 吉本 遠藤 根本 大崎 村山 岡沢 小松 和田 奥
中島 根本(記) 門脇
p65 第III部 デザインパターンより
第5章 デザインパターンの紹介
概要
■デザインパターン分析ツールとはなにか? 不明、Rational XDEのことか?
パターンテンプレートはあっても逆分析は不可能なはず。
■C++の世界では、もらったデータをいつ消したらいいのか分からない、
それとも毎回Copy Constructor で複製渡しにするか?
コンポジションの場合、消すタイミングが決定しにくい。
第6章
Facadeパターン
■ 今はSwingもDirectDrawとなっている。
■ Facadeを作るのは誰か? PMが指名? ほっておくと誰もやりたがらない。
第7章
Adapterパターン
■継承できない理由は?
Javaの制約で、継承できない場合など。
GoF本は、全て継承で実現している。
■mixinくらいまでなら、多重継承のメリットがある。
mixinのつもりがダイヤモンド継承になっていると問題となる。
■図7.6 AdapterはAdapteeへの継承はprivate継承としたいという意志がある。
methodはdelegateして対応する。
■ インターフェイスを設計する必要とは、複数のメソッドを束ねて
新しいシグネチャーを作る必要があるかどうかという意味か。
Adapterは適合さえすれば、問題ない、変換が目的である。
第8章 視野を広げる
■ 宛名のcontact XMLははやりつつある。
インターフェイス設計のポイントとは
文字列長の決め方?
コプライエン 「共通性分析と可変性分析」の方が
「動詞と名詞の抽出」よりアプローチとしては優れている。
「マルチパラダイムデザイン」より
■ テストできないコードとは?
リッチクライエントとか。
■ XPはトラッカー、コーチなどが居る。
第9章 Strategy パターン
次回はP 134のソースコード読解より 3/11開催
以上
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