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[jfriends-ml 11863] Re: 16 日議事録



こんばんは。
吉本です。

土曜はお疲れ様でした。

今回は読書会に参加するようになって
不覚にも初めての不参加となってしまいました。
それでなくても人数が少ないズームインに行けなかったのが
非常に心苦しいです。(^^;)

先週の月曜にとあるデスマーチプロジェクトにヘルプで緊急投入され
解放されたのが日曜・・つまり昨日の朝方でした。
土曜は24時間会社に缶詰で・・とても。
今やってるアジャイルもぶっ飛ぶ一週間で残業60時間です・・・。

これで次回のネタはばっちりなのですが
個人情報保護法下では、ほとんどオフレコ状態・・。
興味がある人は飲み会ででもこっそり聞いて下さい。(^^;)

ということで前置きはさておき、
議事録から察すると、今回進んだところは
358ページの22.2の終わりまでということでよろしいですか?
次回のためにとりあえず自分で読んどこうかなと思ってますので。


----- Original Message -----
送信者 : "nemo_kaz" <nemo_kaz@xxxxxxxxxxx>
宛先 : <jfriends-ml@xxxxxxxxxxxxxxxx>
送信日時 : 2005年4月17日 9:38
件名 : [jfriends-ml 11860] 16 日議事録


> みなさま、昨日はお疲れ様でした。
> 議事録をアップします。
> 根本
>
> -------------------------------------------------------------
> 2005年04月16日 土曜日 読書会
>  出席者: 岩室 奥 高橋(智) 高橋(徹) 村山 村上 吉村 遠藤 根本(記)
>   300ページから
> 19.5.3 時間給の従業員の給与
>   リスト19-41の1.5のmagic numberは何か?
>   18.1.1 (p248)の仕様を併読のこと 残業は、通常勤務の1.5倍と設定
>    → テストコード中では即値OKとしたい。
>    → ただし、給与計算はBCD(Binary Coded Decimal)にしたほうが良さそう。
>       JavaならBigDecimalか。
> 19.5.4 設計上の問題
>  リスト19-55
>   , itsEmpid(empid)
>   , itsName(name)
>  のようにカンマが先頭に来る書式はあるのか?
>   →まれだがある、この方が行コピーでパラメーターが増やしやすい、
>     SQL文など書くときに便利。
> 19.6 mainプログラム
>  OODBMSは使われているのか?
>   →製造業ではよく使うことがある PDM (Product Development Management)
> System
>      ではOODBMSがよく使われる、部品ツリー構造などの非定型構造が多い為。
>   OODBMSは
>     現状ではDTOが永続化オブジェクトにできないのと同じで、
>     JDOならもっと抽象度の高いTJDOなどの実装方法がある。
>     query言語はOODBMSごとのバラツキがおおきい JDBC,ODBCのような標準がな
> い。
>     cacheをダウンロードして研究してみましょう。
>
> 第20章 パッケージ設計の原則
>  20.1 パッケージを考慮した設計
>  20.2 まとまりの単位:パッケージ内部の凝集度に関する3つの原則
>  20.2.1 再利用リリース等価の原則
>   トラッキングシステムの状況はどうなっているか、
>    →mavenは自分が依存するライブラリーの最新版を自動ダウンロードしてい
る。
>     →com.sun.*とかもimportすれば使えてしまうがsunはそれを意識しているの
か?
>      これでは閉鎖性が維持できない。
>  20.2.2 全再利用の原則
>    例:java.util.ListIterator と java.util.Collectionsにとってのjava.util
>    のような関係を指す、 ただし java.utilはごった煮になってしまっている。
>    .netにはDLLのversion番号を管理する仕組みがあるがWindowsそのものは、
>    選択的loadは不可能、同一名のDLLを同じ場所に置けないから、Unix系の
>    "xxxx.so.<version>"のような命名の仕組みはWindowsにはない。
>  20.2.3 閉鎖性依存の原則
>    Javaはパッケージの移動はない、追加のみでの進化。
>    java.util.*の内容のごった煮感は解消不可能。
>  20.3 安定性:パッケージ同士の結合度に関する原則
>  20.3.1 非循環依存関係の原則
>  20.3.2 Weekly Build
>  20.3.3 依存サイクルを絶つ方法
>   誤記: p327 そのパッケージのテストを走らせければ → 走らせたければ
>   20.3.4 パッケージ依存関係グラフにおける循環が与える影響
>     delphiは循環参照を許さないが、Javaは循環可能のことがある、一つ前の
>     バージョンのjarがあれが可能になる。普通は相手のclassが見えないので
>     相互にコンパイル不可能。
>   このパターンに陥ると、ビルド不可能なモジュールができあがる。
>   20.3.5 循環を絶つ方法
>    aNewPackageにくくり出す、このパッケージはinterfaceのみのパッケージ
>     にしても良い。
>   20.4 トップダウン設計
>    つまり、パッケージはツリー構造を示す物ではないという趣旨。
>   20.5 安定依存の法則
>    誤記:p331 下から4行目 変更すること意識して作られたパッケージが→変更
す
> ることを意識し
>   20.5.3 パッケージ全てが安定している必要はない
>  20.6.1 抽象度の測定
>  20.6.2 主系列
>   純粋インターフェイスとは?
>    →C++の世界の表現で、Javaでは無視してよいだろう。
>   HRダイアグラムとは 恒星の明るさと温度のグラフのこと、(分かりにくい!)
>  この章は、結局パッケージ分割方法の基本ルールが不明のまま終わった。
>
> 第21章 Factoryパターン
>  Circle c = new Circle(origin, 1); がダメな理由がいまひとつ不完全。
>  半径が自由に定義できる円という意味では自由度がある。
>  → DIコンテナはさらにFactoryさえも追放したものであると言える。
>  21.2 図21.3はAbstract Factoryに見えるが、なぜProxyパターンなのか不明。
>  21.3 テストにFactoryを使用する
> 第22章 給与システムのケーススタディ:ふたたび
>   22.2 閉鎖性共通の原則
>
> 以上.
>
>