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[jfriends-ml 12503] 次回読書会の予習( 5.5 節)
高橋(徹)です。
次回読書会の予習編です。
5.5は、同期の方法として、ラッチ、フューチャータスク、セマフォ、バリア
について考え方、例を概説しています。
サンプルコードもあるのですが、java.util.concurrentパッケージの
CountDownLatch、Future、FutureTask、Callable、Semaphore、CyclicBarrier
クラス・インタフェースが説明なしに使われていますので、事前にこれらを
把握しておかないと当日内容についていけないことが予想されます。
スレッド関連のクラスはJavaDocで使い方を把握するのは難しいので、なにか
よい資料がないかと探してみたところ、月刊JavaWorldで連載されていた記事
「J2SE 5解体新書」シリーズがよく書かれています。
2005年2月号 並行プログラミングを簡素化するライブラリ
2005年4月号 新たな同期メカニズム インタフェースLock、Conditionほか
バックナンバーを持っていない人も、JavaWorldのWebサイトから上記記事を
見ることができます。
Callableについて
http://www.javaworld.jp/technology_and_programming/-/23561.html
CountDownLatch、Semaphore
http://www.javaworld.jp/technology_and_programming/-/35168.html
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TAKAHASHI,Toru
torutk@xxxxxxxxxxxx