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[jfriends-ml 12587] 「 JAVA CONCURRENCY IN PRACTICE 」を読む 会第7回予習編



高橋(徹)です。

次回第7回の範囲から事前に予習したり、調べておいてみたいことを
リストアップします。一週間を切っているので全部は調べられない
かもしれませんが、できるところまで調べます。

・p.258 コンテキストスイッチ
 Unixのvmstatコマンド出力例があるが、Windowsのperfmonツールは
 例がないので、perfmonの使用例を調べてみる

・p.259 メモリの同期化(p.260 脚注4)
 escape analysisによる最適化(lock elision)、lock coarseningに
 ついて調べてみる

・p.271 オブジェクトプールはノー!
 「現在のJavaでは・・・メモリ確保はC言語のmalloc関数より高速です」
 どのくらい速いか調べてみる

・p.274 コンテキストスイッチのオーバーヘッドを減らす
 ログ方式の違いで性能がどれだけ変わるか実験コード作成して計測して
 みる

・p.281 ブロックする操作を試験する
 JSR 166のエキスパートグループが作成したベースクラスJSR166TestCase.java
 の中を見てみる

・p.284 乱数生成のロジックにある同期化を調べてみる

・p.303 静的分析ツール
 FindBugsの並行処理関連のバグパターンを実際に出してみる


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TAKAHASHI,Toru
torutk@xxxxxxxxxxxx