読書会(The Art of Multiprocessor Programming)第3回議事録
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Java読書会 「The Art of Multiprocessor Programming」を読む回(第3回)議事録
日時 : 2010/10/30(土) 10:00-17:00
場所 : 高津市民館 第6会議室
出席者:飯田、岩室、岡澤、門脇、柴崎、高橋(徹)
高橋(智)、根本、松永、村山、吉本(書記)
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P95から
■4.2.6 MRMW不可分レジスタ
■4.3 不可分スナップショット
・Figure 4.16の<T>は、IntegerやBooleanを想定しているのでは?
→業務で作ったクラスは想定していない。
→immutableであることが重要。
→immutableなので、参照をコピーしても影響は無い。
■4.3.1 オブストラクションフリースナップショット
■4.3.2 無待機スナップショット
・Figure 4.21のmoved配列は、初期化が必要?
→ローカル変数は暗黙の初期化はされないはず。
→初期化が抜けていると思われる。
■4.3.3 正確さ
■4.4 注記
■4.5 練習問題
・FCFS順とは?
→First come First served のこと。
■5章 プリミティブな同期操作の相対能力
■5.1 コンセンサス数
■5.1.1 状態と価数
・クリティカルの意味は?
→訳されていない。
→ミッションクリティカルなどと同じく。
■5.2 不可分レジスタ
■5.3 コンセンサスプロトコル
■5.4 FIFOキュー
■5.5 多重代入オブジェクト
■5.6 Read-Modify-Write操作
・Figure 5.14のf(v)は何を指すのか?
→rmwメソッドを指すと思われる。
■5.7 Common2 RMW操作
■5.8 compareAndSet()操作
■5.9 注記
■5.10 練習問題
■6章 コンセンサスの普遍性
■6.1 概要
■6.2 普遍性
■6.3 ロックフリー普遍構造
・Figure 6.4の13行目のループを抜ける条件が分からない。
→prefer == afterになった時では?
→inputよりoutputの方が多い場合は、いつか終わるはず。
■6.4 無待機の普遍構造
■6.5 注記
■6.6 練習問題
■7章 スピンロックと競合
■7.1 現実の世界へようこそ
■7.2 Test-And-Setロック
■7.3 TASベースのスピンロック
・get()の場合は、メモリーではなくキャッシュを見る。
→メモリーが更新された場合にはキャッシュもフラッシュする。(getAndSetメソッド等)
■7.4 指数関数バックオフ
■7.5 キューロック
■7.5.1 配列ベースのロック
■7.5.2 CLHキューロック
・Figure 7.9と7.10のクラスは同じクラスか?
→そう思われる。
・CLHとは?
→ロックの考案者の名前から。
■7.5.3 MCSキューロック
・Figure 7.13の36行目は他のスレッドに伝播するのか?
→スレッドローカルなのに、他のスレッドから見えるのか?
【宿題】Figure 7.13のロックが本当に動作するのか確認する。
以上
次回は、P171より。
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