読書会(The Art of Multiprocessor Programming)第4回議事録
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「The Art of Multiprocessor Programming」を読む会第4回議事録
2010年11月27日
参加者: 高橋(智)、小棚木、岩室、門脇、村山、高橋(徹)、吉本、今井、飯田、遠藤、久保田、石黒
書記:高橋(智)
7.7 複合ロック
P177
■Figure 7.21 のLine#10の「currStamp」の意味は?
-->Line#5とLine#6の間に int[] currStamp = {0}; が必要
7.8 階層ロック
P182
■1行目の「プロセッサをクラスタとして構成する。」のプロセッサもクラスタも、どちらも複数形では?
-->プロセッサのほうだけ複数形では?
-->プロセッサとクラスタの関係が分かる図がほしい
7.8.2 階層型のCLHキューロック
P186
■実機のプロセッサやクラスタの数や構成をJava言語やネイティブ言語を使って取得できるのだろうか?
-->また、カレントスレッドのコンテキストから、具体的なプロセッサやクラスタを認識できるのか?
-->宿題!!
7.11 練習問題
P192
■Ω(n)の意味は?
8.2.1 状態
P197
■Figure 8.4 の「AとBはCが」は「AとBはDが」の誤植
8.3.2 少し複雑なリーダーライタークラス
P205
■Figure 8.12 のLine#6には、「condition.signalAll();」が必要では?
-->必要だと思う
-->そもそも、unlockメソッド内では、writer変数の排他制御が必要では?
-->writer変数にvolatileで宣言すれば良いだろう
8.4 カスタム再入可能ロック
P206
■Figure 8.13 のlockメソッドには lock.unlock(); の呼び出しが抜けている
-->書籍では省略している
9.7 遅延同期
P228
■「(Figure 9.16 および Figure 9.17)」は「(Figure 9.17 および Figure 9.18)」の誤植
■「(Figure 9.18)」は「(Figure 9.16)」の誤植
P231
■「predA が currA と同じでない」は「predA.next が currA と同じでない」の誤植
次回は、P245の「Figure 10.6 に示すように、」から
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