読書会(Javaネットワークプログラミングの真髄)第5回議事録
[ 戻る ]
Java読書会「Javaネットワークプログラミングの真髄」を読む会 第5回
日時:2008/6/21(土) 10:00〜17:00
場所:てくのかわさき 第5研修室
参加者:村山、内海、小松、今井、高橋(徹)、斉藤、根本、
吉本、前山、高橋(智)、岡沢、松永
書記:遠藤
List 9.7
最後のthrow exceptionは何?
→ 例外があがったときだけループを継続している
MAX_RETRIESに到達したとき例外を自分でthrowする
P250
上から10行目付近の+0.5は何?
→ 繰上げだろうか?
表10.1
「または例外が投げられようとしている」の意味は?
→ システムコールやプラットフォームレベルでの
なんらかの失敗が発生した場合か?
たとえば、selectのあとにreadしたのに読めたのが0バイトだった場合
がそうかも知れない
P247
selectedkeysのsynchronizedは必要なのか?
→ 原理的には必要なさそう。
分かる人は調べてみてください。
[宿題] 8月から新しい本になるので
次回までに候補を考える
P277
Anycast
→ 実現が難しい
→ 仕様上は、IPv6のUDPならサポートされている
表11.2
この表は仕様で定義されているのか?
P281
(e) (f) はV6では無くなった
RFC 2373を参照
P284
現実世界では最大でどこまで再帰するのか?
→ Mbornでインターネット上でマルチキャストを
試みていた
→ P286 11.3.3参照
P290 List 11.5
forは何をしているのか?
→ 式11.1を1バイトずつ適用している
→ intを戻り値にするgetAddressがあると便利か?
→ IPv4限定になるから、あまり良くない
P295 List 11.9
おそらく誤植:上2行が不要
その後の無効コードのリストも、下2行が不要
P320
現実世界ではどのような領域で、
動的にThreadを起こす方法が有効なのか?
P320 List12.4 waitCount
waitCountへのアクセスがスレッドセーフではない(遠藤)
P332
yeildとは?
→ スレッドが実効権を放棄するためのメソッド
→ Javaでこのメソッドに依存するのはよくない
P332
Socktはスペルミス
次回は P335 12.3.4 「多重化とI/O」から
本を読み終わった後は、IPv6実験プログラミング
[ 戻る ]