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Java読書会BOF「Spring徹底入門 第2版」を読む会 第1回

開催概要

日時

2024年10月20日(日) 10:00-17:00

場所

エポックなかはら 第2会議室

出席者(敬称略)

高橋(智)、井上、伊藤、遠藤、根本、岩室、高橋(徹)

本日は、表紙帯、表紙折り返しから、執筆者紹介、はじめに、謝辞、本書を読む前に、1章、A 付録、13章と順番を変えて読みました。 2章からは、サンプルコードの断片と解説が続いており、実際に自分の手でコードを書いて実行するには環境を整える必要があるため、 環境構築について紹介されているA 付録と、簡単にプログラムを実行できるSpring Boot環境の紹介がある13章を先に読もうということに なりました。

電子書籍 PDF版の購入方法

本書の電子書籍は、Kindle版だけでなく、出版社である翔泳社からPDF版を購入できます。ただ、一見 PDF版があるのが分かりにくいです。

https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798187105

右側の上述URLを開いて、[電子書籍]をクリック、次に[翔泳社公式SEshopで買う]をクリックすると、PDF版の購入に移ります。

gif/Shoeisha_SpringIntro2nd_e.png

Chapter 1

A 付録

A.1 開発プロジェクトのセットアップ

  • p.710 STSのダウンロードは、今はJARではなくzipになっている

  • Eclipseで開発したい人は、STSではなく、PleiadesのJava版を入れると STSも含まれている

    • 本日時点で、PleiadesのSTSは4.25だが、STSの最新は4.26になっている。

Chapter 13 Spring Boot

  • p.601 図13.1 本日時点でSpring Initializrサイトにアクセスすると、Javaの選択可能なバージョンは、23, 21, 17。Spring Bootは、3.2以降のバージョンからしか選択できない

  • IDE(IntelliJ IDEA)で Spring Bootをプロジェクトに選択して生成するときも、Spring Bootのバージョンの選択肢は上述と同じ

13.1 Spring Bootとは

13.1.1 Spring Bootで作るHello Worldアプリケーション

  • 【誤植】p.605 上3行目 「ここではエンドポイント"/hello"に対し」→ 「ここではエンドポイント"/"に対し"」の誤記

13.1.4 実行可能jarの作成

  • デフォルトでは、組み込み版tomcatがJARに含まれているので、jarを実行すれば デフォルト8080ポートでWebサーバーが立ち上がる

  • 【宿題】p.612 Spring Bootでプロパティを渡す方法で、大文字・小文字の違い・記号の違いを柔軟に許容しているが、どのような実装か?

    • アノテーションを付与すると、システムプロパティ、コマンドラインオプション、環境変数から値を取り込む模様

13.2 Spring BootでSpring MVC

13.2.2 画面遷移型アプリケーションの作成

  • JSPの利用はさまざまな制約があるため・・・とあるが、なぜだろう?

    • JSPは、最初のアクセス時にサーブレットにコンパイルされてから実行されるため、テンプレートエンジンとは実行の仕組みが違うからでは?

  • 【宿題】Spring boot の規約(コンベンション)をまとまって参照できるドキュメントはどこにあるか?

13.3 Spring Bootでデータアークセス

  • 【宿題】MessageクラスがSerializableになっている理由は?

  • 【宿題】p.625 脚注15 FlywayとLiquibaeの違いは何?

  • MyBatisは、SQL文を書けるのがメリット

次回

本日は、p.628 13.3.4 の最後まで。 次回は、p.628 13.4 からです。

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