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[jfriends-ml 11349] Re: 「 UML モデリングの本質」を読 む会第3回議事録



山本さん、今日は、上手です。

> >
> > つまり、勘定取引パターンのプラス、マイナスが2重の意味に使われていること
> > の回避です。貸方、借方 : +、- に使われており非合理的。
> >
> 
>  図4-5(b)のノートが重要なのではないでしょうか?
> 
>  つまり、貸方、借方 : +、- と便宜的に決めておくことにより、
> 貸方、借方の合計金額が一致しているかを判別するのが簡単になる。
> (会計システムとして、貸方・借方が一致しないのは致命傷ですから、、、)
> 
>  B/S.P/Lともマイナスを入力することはありえないので、
> +は、貸方(収益)-は、借方(損失)と決めても混乱は起きないと思います。

これは、駄目です。取引にはマイナスもありますから、勘定科目で一意には決ま
りません。

返品=売上のマイナス、
在庫計上修正(実地棚卸結果の反映)、
誤記の過誤訂正、とか。

(以上)

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上手裕 y-kamite@xxxxxxxxx y-kamite@kk.iij4u.or.jp
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